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悲しみよこんにちは (新潮文庫) (文庫)

2009.01.18.02:42

悲しみよこんにちは (新潮文庫) (文庫)
フランソワーズ サガン (著), 朝吹 登水子 (著), Francoise Sagan (著)



フォトリをざっとやったあと1時間ちょいほど普通に読んで読了。
人文科学学科とやらに属しておきながら古典(でもないか?)小説に手を出さないのもあんまりだよねー超うけるーと思ってろくに知らないサガンの小説に手を出してみた。
きっかけはRSSにつっこんでおいた書評ブログの解説だったと思ったが、今確認してみたら僕の予想していたブログにはこの本の書評は乗っていない。
あれーどこでこの本知ったんだろう?

って話がそれた。サガンの話だった。
この本の素晴らしいところの一つに読んでいるだけで漂ってくるフランスくささがあると思う。
恐るべき倦怠感と先の見通しが利かない感。
この物語の構図である
なんか気に入らないやつが継母になった→彼氏と別れさせたりうぜーし嵌めてやるぜ→実際嵌めたけど悲しみよこんにちはなことになっちゃった……

っていう中に、一貫性を何度も放棄しそうになっているっていう描写が入っているのが良い。
人間って一時の感情でそれほど行動を続けることってめったにないものね。

この小説の主人公は下手に最初のほう行動してしまったせいでフォロワーが出来てしまって、それでひくにひけなくなってその現実から目を取らしてしまうという行動に出ている。
これって本当によくある話で、特に政治団体とか宗教団体とかにもこういう現象はよく見られそうだ。
まあ普通に一般的な状況でも良くおきるか。おきるな。おきそうだ。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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