スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎

2009.01.28.07:50

「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎 (単行本)
デイヴィッド ウォルマン (著), David Wolman (原著), 梶山 あゆみ (翻訳)



読書時間:20分(3回目くらいなので)

結構読んだ本ではあるのだけど、読む本がなかったというのと今度の論文で扱うということで再び目を通してみた。

僕にとってこの本で最も重要なのはある心理学者が「人間は左利き右利きで分かれているのではなく、強い片手利きと弱い片手利きに分かれている」と提言していることである。
これがまさに自分の考えにぴたりときた。
あまりにも感動しすぎてうっかりその心理学者のいる大学に行こうかと思ったぐらいだ(実際今も少しそれを考えている)。

僕はそれまで自分のことを左利きだと思って生きてきたが、同時にどこかもやもやを抱えていた。
環境の力も大きいのだろうが、実際僕が右手を使うことはよくあるし、しかも何故か動作がちぐはぐだったりする。
また、世の中にそういう自分みたいな人がいることも感じ取っていたが、同時に自分とは明らかに違う左利き群もいる。
右利き左利きというこの二分法の疑問を感じていたところに、本書は明快な指標を与えてくれた。
そうか、そう考えれば確かにつじつまがあう。
クロスドミナンスを抱えているか、抱えていないかと言い換えてしまっても良い。

クロスドミナンスを抱いた結果、どのような障害があらわれどのような恩恵を得れるかについては別エントリで書きたいと思う(おそらく論文を書き終わったあたりに)。
このことは知られていない割に一部の人にとってはとても重要なことのように思えるので、もっと概念が広まればいいと思った。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

comment

Secret

twitter
プロフィール

×÷

Author:×÷
はらわたに秩序。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。