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フィンランド豊かさのメソッド 堀内 都喜子

2009.02.08.18:40




読書時間:20分

以前フィンランドの教育に関するレポート本は読んだのだけど、こちらはもっと経験的なアプローチから書かれた本。
故に教育だけに限らず、フィンランドという国を多面的に見ることが出来るようになるのが本書の強みだと思う。

僕の周りではフィンランドに将来行きたいという人がちらほらといるのだけど、この本を読んでいるとその理由もわかってくる。
夏休みを絶対にとらなくちゃいけないとか週休2日じゃなくちゃいけないとか、当たり前のようでいて日本では当たり前になされないことがフィンランドでは実現できているという現実に眼がくらみそうになる。ああ、僕もフィンランドに行きたい。

また、フィンランドでは意外に学校が嫌いという子供が多いというのもなかなか興味深い。
それでもなおPISAで学力ランキング1位を取るというところには、教育システムの質が影響しているのだろう。
僕が思うに、その中のひとつとしてフィンランドでは生徒同士に教えあうなどのシステムが有効に働いていることがあるのではないか?
最近僕がいまさら注目しまくっている「人に教えることで自分も学ぶ」という要素だが、フィンランドはこのことの大事さを熟知しているのかもしれない。

しかしこの本を読むと学習とその効率性というものをどうしても考えたくなってしまう。
果たして日本の教育は今のままのような体制でよいのだろうか?(まあ今のままでよいと考えている人はおそらく日本にほとんどいないだろうが)
僕は留学先として今までアメリカとかカナダとかしか考えていなかったけども、フィンランドとかに行くのもありなのかもしれない。
それだと後輩と希望先がかぶるんだけども。


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