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No.88 脳を鍛える 立花 隆

2009.04.03.18:56




読書時間:1時間半くらい(精読)

僕が最初にこの本を手にとったのは高校3年生とか、そのくらいの時だったように思う。
あの頃はふとしたきっかけで立花隆にはまっており、彼の本をまあ、ちゃらちゃらと、数冊読んで勝手に感動したりなんなりしていた。

んで今春大学3年生になるというときに、偶然BOOKOFFの100円コーナーで発見したので手にとってみて再読。したらもう僕がものすごい勢いでこの本に無意識的に影響されていることに気付いて驚いたのである。どのくらい影響を受けているのかというと、つい最近まで僕がオリジナルで考えたと思っていたこととかが、かなりの個数この本に書いてあったことだったというレベル。たとえば文系と理系区切っても駄目じゃね?とか物理学超重要じゃね?とか脳に関する話とか、認知科学をもっと教育に取り入れるべきなのではないか、とか。あたかも自分が一から考えたように話す前に気付いてよかった。ほんわかぱっぱーほんわかぱっぱー。

いやもう、とりあえず今学生の人にはとりあえず読んでみてほしい。特にこれから大学生になる人とか。これを読んで、今までの怠惰な学生生活を深く反省させられ、次の学期は死ぬほど勉強に注ぎたくなった。っていうか、諸事情で注がざるをえなくなったのだけども。


最後に個人的な不満点。彼曰く、授業はさぼるべきであり、教授には特に教える力は必要ないそうだが、方法論の1つとして「知識を見せ付ける」というのはともかく、うまく教えられるのならばそれで良いに決まっているのではないだろうか?
本当にうまければ学生をただの受身な存在にせず、ちゃんと能動的学習のアティチュードも教えることが出来るはずだ。

彼はリベラルアーツカレッジのない日本の大学は駄目だ!というような感じのアメリカ型の大学教育手法をベースに論を展開しているけども、アメリカ型を見習うならば教育の質というのにも目を向けていいと思う。ちゃんとしたソースは今ないが、あちらでは教育のレベルも教授の評価基準に入っていたはずなので。ここのところ、口下手といわれる立花氏の自己弁護が透けて見える。とはいえ、この本の偉大さの前ではそのようなことは些細な問題ではある。

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genre : 本・雑誌

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