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No.89 時間力をつける100の方法―日本人のための「7つの習慣」実践篇 宮崎 伸治

2009.04.03.19:05




読書時間:30分

「7つの習慣」の実践編ということで、ちょっと興味があったので手にとってみた。

この本のレビューということであれば、アマゾンのこのレビューが僕の言いたいことを最もよくあらわしてくれている。

時間力を謳いつつ、タイムマネジメントとは無関係な記述が多い。
例えば「9.借金をしない」や「30.芸を極める」、「81.自分ひとりでは生きていけない」「68.真の人間関係にかけひきはない」

100の方法と謳いつつ、重複が多い。
例えば「21.自分の時間を大切にしない人とはつきあわない」と「94.つきあってプラスになる人とマイナスになる人がいる」、
「1.予防は重要な第二領域の活動」と「53.問題が起きてからではなく、問題が起きる前に対処する」、
「14.悩む暇があったら何でもやってみる」と「100.失敗を恐れずにとにかくやってみよう」

日本人のためのと謳いつつ、日本の文化や風習、制度に合わせたと思われる記述がない。

また個別の記述でもこなれていない物がある。
例えば「35.モバイルパソコンを使いエッセイを書く」は「万年筆でなければ、という人もいるが私はモバイルPCでエッセイを書く。その場で書け、推敲も容易」との主張だが、そもそもエッセイを書く効用や必要性には触れていないし、媒体の話をしている割にはPDAや携帯電話との比較も考慮されていない。

7つの習慣ファンによるエッセイ集といったところか。



僕も同意見である。
特に目新しい記述があるわけでもなく、マインドマップでメモを取りながら読んだのでよくわかったが、重複が多い。しかも特に時間力に関係ないことも色々書いてある。正直な話、これで出版が出来て、しかも僕の手持ちでは3刷なのでそれなりに売れるのだということに少し驚いた。いや、僕も中古ながら買ってしまったわけだが。

とはいえ、多分僕がこの手の本を結構今までに読んだことがあって、しかもタイトルから想像したものと内容が違ったからそう思えたのだろう。実際、書いてあることはまともなことが多いので、一種の興奮剤というか、新たに自分を励ます意味では効果があると思うし、知っていることでも何度も入力することにより、より血肉となるという側面もあるのでまったく意味がないとは感じない。こういう風に、読みやすい構成で何度も同じ話を繰り返すということは、特に読み返す習慣のない人によっては効果的に働くようにも考えられる。

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genre : 本・雑誌

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