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No.113 田中 冨久子 「女の脳・男の脳」

2009.04.17.23:32




読書時間:1時間半くらい

「ジェンダーについて考える上ではまず性差(セックス)を把握せねばなるまい」ともっともらしく考えたわけではなく、割と下世話な根性で古本で売られているこの本を手にしたのだが、内容としては自分の予想を裏切られかなり堅めというかまじめな書物。

この本を読んで驚くのは、僕が当たり前のようにセックスの差によるものだと思っていたものが、実はジェンダーの影響が強かったりするということ。中には多少反論したくなるようなところもあるし、かなり慎重な記述をしている筆者ですらやはり自分の性の方を+に取るのか、男性側の有利な特性に対して「それは社会的な影響である」と言った直後に女性側の有利な特性に対して社会的なものかネイチャーなものかについてあまり洞察を加えない(たとえば女性の読解力のほうが優れているという統計に対して)などの不満があるけども、僕の物を見るフレームワークにゆがみがあるということを気付かせてくれたという意味で良い本だったと思う。あと、女の脳はケーキが好きというのは本当らしい。また、女の人にあんまり硬いものを食べさせているとかえって能力が落ちるという記述(があったような気がする)もかなり驚愕。

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genre : 本・雑誌

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