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No.132 マーク ピーターセン 「日本人の英語 」

2009.05.31.09:38




読書時間:40分

僕はICUというところに属している関係上、否応なしに英語というものを意識してしまう。
そうした環境の中で、僕はさして得意でもない英語を使う状況に追い込まれるのだけど、普段英語に対して疑問に思う物事の数々を理解するためのヒントがこの本には詰まっている。

特に前置詞や副詞、定冠詞に関することなど、日本の教育では「些細なこと」と切り捨てられそうなところに英語という言語の特殊性があると著者は指摘する。
たとえば、われわれ日本での標準教育を受けた人々が後回しにしがちな定冠詞こそ、むしろ名詞よりも先に考えられるものであるという。

これは驚きである。

いや、改めて考えると確かにそうなのだけど、英語という言語を使うということはその数や立場(すでに触れられているものか、そうでないか、それとも概念としてなのか)などを明確化する必要があるのだ。
僕は西洋文化(というか英語圏)の一つの特徴に「物事の対象化」があると思っているのだけど、案外彼らのその性格は言語によるところが大きいのかもしれない。


ちなみにこの本はご本人(非日本語ネイティブ)が書かれたということで、僕も英語でこの日本語くらいの文章が書けるようになりたいなあ。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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