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「わかる」とは何か

2008.12.08.23:57

「わかる」とは何か
長尾 真 (著)


12月7日読了。
「わかる」ということを分類してフレームワークに入れることを試みた本という感じ。
ある意味インデックス集というか、体系的に人間が「わかる」状態になるときってどういうときだろう?その時の条件は?わかるまでにはどんなステップがあってどんな種類があるの?
そこらへんのことを頭の中でまとめたいときに読むのに適している。

ただそういう点では一回で読んではいおしまい、という読み方には難しい。
僕は全部で2回読んだんだけど、軽く1回読んでみたときには今一内容が定着しなかった。
これは僕がある程度の目的意識をもって普段のリーディングをしているからで、こういう辞書的な側面もある本を読むのに慣れていなかったからかもしれない。

「わかる」ということについて簡潔にまとめられているので、読み終わってみればそれなりにおすすめではあるけど(そしてたまに辞書的に引いてみるのには適しているけど)、読んでいるときに感じるとっつきづらさ的には人にはオススメするような本ではないという印象。

この本の中で一番面白かったのは日本語と英語の比較のところで、英語では否定を強調しやすい(Nooooooooooooo!といくらでもoを足せる)けど、日本語ではそういう感じの否定語はないから否定が曖昧なのではないかという話。
言語学的には有名な話なのかな?まあともかく一番の個人的ハイライトはそこだった。

theme : 読書メモ
genre : 学問・文化・芸術

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