スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

対話142 河合 隼雄『ユング心理学と日本人』

2009.06.12.13:38




読書時間:50分

日本人とユングのかかわりを中心とした対話集。
対話集ということで要点をきれいに把握することに多少の困難を感じたが、全体を通していいたいことは日本とユング心理学の親和性ということだと読んでいて思った。
ユングは東洋思想に強い影響を受けているので当たり前といえば当たり前なのだけど、西洋的な考えに支配されがちな昨今においては(特に、僕なんてICUなんていうキリスト教かぶれのところに通っているわけだから)、東洋的な考えがどんどん日本から離れていっているように思う。
その上で、西洋のバックグラウンドを持ち東洋思想に興味を示して、それらをなんとか彼なりの基準で統合させようとしていたユングというのは、東洋思想そのものよりもむしろ、現代人の感覚に近いのかもしれない。

実際、イメージストリーミングもかなりユングの思想の影響を受けているといって間違いない。
禅まで行くとイメージすら使わないので(肥田春充もイメージ否定派だった気がする)東洋=イメージなわけでは決してないわけだけど、そこらへんの文献をもっと読んでいって、自分なりの基準をつくっていきたい。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

comment

Secret

twitter
プロフィール

×÷

Author:×÷
はらわたに秩序。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。