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アイディアをひねり出す態度。

2009.06.13.20:56

久しぶりにちょっと気合を入れたエントリ。


アイディアを出す、ということに僕はとても関心がある。
僕がマインドマップなり日常的にメモを取ることなりに興味を示しているのは、多分その考えが背景にあるからなのは間違いないし、これから世の中にあるマインドマップ以外のツールもどんどんいっぱい試していきたい。

しかし、そのようにある種能動的にアイディアを出すためのツールも大事だが、面白いアイディアを日常的に生むための精神的態度というのも確実にあるような気がする。
今のところ、僕にとって特に大事だなと思えるのは以下の3つだ。

①人格を変える
これは何も解離性人格障害になれということではなく、その時々によって使う人格をなんとなく、しかし意図的に切り替えるということである。

たとえば、僕はどこかを観光するときに、日本人である僕の目以外にも、「自分が外国人だったらこれを見てどう思うか?」という視点を常に持っている。
そうすると、別になんともないような風景が全然違った意味を持ってくるから不思議だ。

簡単に出来る上にエキサイティングな体験なので、どこかを見るときはそういう視点を持ってみることをおすすめする。
勿論、観光だけではなく普段自分が使っている道を見るときにもこういう視点は有効である。

さらに、使っている人格を変えることを意識することは、何か新しいことに取り組んだり、いつも以上の(あるいは以下の)パフォーマンスを発揮することにも極めて有効であるように思う。
僕はこの点、まだ徹底出来ているわけではないが、それでも人格を変えることスイッチとして指をパチンとならして「学習モード」に移行すると、特に意識したわけでもないのに顔がにやついてリラックス状態になる。
その状態を長時間持たせるのは今のところちょっと難しいところがあるが、それでも特に何かを学ぶときにこういう意識付けをすることには意味があるように思う。

②全てをメタファーとして考える
僕が外国のジョークを聞いていつも思うのは、「こいつらやたらとメタファーが多いな」ということだ。
(いや、多分僕があまりにも日常的すぎて意識できていないだけで、日本のジョークにもメタファーはきっといっぱいあるのだろうけど)

なんでなんだろうなーと思ってみたところ、「こいつら普段からアメリカンジョークみたいな思考体系に沿って物事を考えているからなんだろうな」というところに帰結するわけなのだが、最近メタファーというものを意識するようになって、もしかしたらある種の外国人は日本人よりも相対的にメタファーというものを意識しているのではないかという仮説を抱くことになった。

それはともかく、メタファーが風景の中に隠されているのではないかという態度をもってみることで、日常に隠された意味合いが驚くほど大きくなるから不思議である。
これはつまり、「ある物事から意味を見出す能力」ということも出来ると思う。
この態度はとても大事なことで、アイディアを出すという意味だけではなく、様々なことに関心を持ち続けるということにも繋がる可能性があると思う。

また、普段見過ごしてしまうような風景を注視し他の物事と関連をつけることによって、相対的に自分の記憶力が上がるのではないか、という仮説も浮上する。
何かを記憶する際に、そこから見出すイメージが多ければ多いほどそれが印象に残るからだ。

こう考えると、すべてを何かのメタファーとして捉えるということは予想以上に重要なのかもしれない。

③その物事の歴史性を考える
上記の2つに比べると、僕がこの点を日常的な態度として保ち続けられているかは結構怪しいのだけど、間違いなく大事な点だと思う。

人間はやっぱりどうあがいたところで動物なので、どうしても未来性や過去性よりも現在性にとらわれてしまいがちだ。
それには言うまでもなく良い点も沢山あるのだけど、たまには過去性や未来性を普段意識しない対象物に対してそういう視点を持つと、その印象ががらりと変わることがある。

その事象にどのような歴史が今張り付いていて、そしてそれを入れ替えるとどのように見えるのか。
その点を大事にしながら、色々なものをこれからも観察していきたいと思う。

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