スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

対話163 永田 豊志『革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55』

2009.06.27.08:29





読書時間:30分

ソフトバンク・クリエイティブ様からのご献本。
まさかこの場末のブログに献本が来るなどという異常事態が発生するとは思ってもいなかったので、かなり驚愕。驚愕しすぎたせいで思わず周りの人に触れ回るという若干痛々しい行動までとってしまった。
あの時しゃべりかけた人は申し訳なかったです。

また信じられなかったのは僕だけではなかったようで、実際うちの両親や友達に告げてみたところ「それ詐欺だよ。住所とか悪用されるんじゃない?」という反応で満たされてなんとも言えない気持ちになった。
なので無事に家に本が届けられていたことを確認したときはかなり安心したことを覚えている。

なんにせよ、ソフトバンク・クリエイティブ様には感謝です。

●全体像
アイディアを出すということについて、ここ最近主に取り上げられていたフレームワーク、ツール、態度などを総ざらい的にまとめてあるという印象。
また、それぞれのページにはそのページに関連したおすすめ本が掲載されていて、その点は前作よりも強化されていて使いやすい。

僕は今までもアイディアに関する本は結構それなりに読んでいたのでまったく知らなかった!という概念はあまりなかったが、今までの知識を総括するという意味で参考になった。
また、図やまとめも多いので、2回目を読む際にも読みやすい構造になっている。
この手の本は2回以上読んでこそだと思うので、個人的にも本の作り方として参考になった。

●個人的に注目した点
個人的に一番注目だったトピックはアイディアをつぶす人相手にどう渡り合うかという点である。
僕はアイディアを発想するのが好きなので、おもいついてはメモにとって一人でにやにやしていたのだが、これを外界に発信するとなるとどうしても研磨される必要がでてくる。
いや、研磨程度だったらむしろありがたいことなのだが、中にはアイディアそのものがつぶされるということも多くなってくることはとっても簡単に想像出来る。というか間違いなく起こる。

僕も最近そろそろ自分一人で考えている段階を脱して、次の「行動」という段階に入ろうかと画策しているのでこの点について触れてくれていることが非常にありがたかった。
惜しむべきではこのことに関してはそこまで深堀されておらず、参考図書があげられていなかったこと。
そこらへんは自分のコミュニケーションスキル全般をあげるとか、総括的な方法で対処していくしかないのかもしれない。

●いかにしてこれらを実生活に取り込んでいくか
基本的に本の趣旨としてはさまざまな思考法のカタログという感じなので(古い形のブレインストーミングからマインドマップまでのっている)、自分にあっているなと思うものについて他の本などでさらに掘り下げるという形が適しているのかもしれない。

僕的に覚えておくとよさそうだなと思ったのは「アイディアを記憶に定着させるSUCCESsの法則」というやつで、これは以下のような原則を表わしている。

1.単純明快である(Simple)
2.意外性がある(Unexpected)
3.具体的である(Concrete)
4.信頼性がある(Credible)
5.感情に訴える(Emotional)
6.物語性がある(Story)

確かにアイディアを人の記憶に定着させるのにこれらの要素は欠かせないものであるし、意識してみようと思う。

あと、個人的にはここに「五感に訴える」というものを加えればさらに完成度の高いアイディアが生まれる気がする。
感覚に関することなので英語でもSを使って表記させることができそうだし、7のマジカルナンバーにもなるのでよりよいのではないだろうか(と、この本に言ってもしょうがないことではあるが)。

まあそれはともかく、そこの参考図書として「アイデアのちから」という本がそのページの下のほうにあげられていたので、是非近いうちに読んでみたい。

そのほか、アイディアを足し算、引き算、掛け算、割り算で図式化して表わしているのは非常に美しいたとえで思わず真似したくなったなあということと、5W2Hの法則をあまり生活に用いていないので、この本を読んだのを足掛かりにもっと積極的に使ってみようかなあという気持ちになった。

●若干?と思ったもの
本文の記述中にはパワーストーンについても触れているところがあって、パワーストーンを特に信じていない僕としては多少その点で懐疑的になってしまった。
もちろん宗教的なものが常にそうであるように、そう信じることで効果は実際に引き出されるのだろう。
それは特に特別な例を出すまでもなく、実際にプラシーボ効果があるなんてことはもはや常識的なことですらある。

しかし、このガイドブックという面が押し出されたこの本の中にそれが乗っていると多少違和感を覚えてしまうのもまた事実。
「信じるといいことあるかもね」程度に書いてあったほうが全体的な統一感という意味ではまとまりがよかったのかもしれない。

●編集後記
献本という形だったので書き方が普段とは多少違い、思わず偉そうな評論じみたものになってしまって我ながら反省している。
ただ、このような形で本が送られてくることは非常にうれしいことなので、これからも全然お待ちしております。
本を送っていただいて感謝です。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

comment

Secret

2009.06.28.23:22

ちゃくちゃくと影響力を広めていますね~

2009.06.29.00:16

このブログにまさか献本が来るとはまったく思っていなかったので本気でびっくりしました。また話しましょう。
twitter
プロフィール

×÷

Author:×÷
はらわたに秩序。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。