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対話169 河盛 好蔵 『人とつき合う』

2009.07.14.00:31




読書時間:30分

●人と付き合うということ
本書は人と付き合うということに関連するエッセイ書。
僕は初版を大学の図書館で発見したが、それによるとこの本の発行は昭和42年とのことで僕が生まれるはるか前である。定価80円という表示を見て、隔世を感じた。

●悪口について
僕は悪口についてのめりこむのが苦手である。
別に聖人君子というわけではさらさらないのでちょくちょく人の悪口を悪いと思いつつも言っていたりするのだが(しかも自分では気づかないうちに行われていたりするので本気で始末に終えない)、しかしながらあんまり生産的なことではないということも理解しているつもりなので今一のめり込めない。

こういう態度の人間が困るのが(というかそういう態度の人間でもなくても困ると思うけど)、相手が悪口を始めたらどう対処するかということである。
それとなく話を聞き流しながら緊急脱出が出来れば一番良い。しかし現実はなかなかそうは問屋を下ろしてくれない。本書では普段スルーしがちな悪口に関してもかかれていて、一度自分と悪口について考える余地を与えてくれた。

●約束はなるべくしない
約束はなるべくしない。それに尽きるなあと最近思う。というのも僕は結構安請け合いしてしまうことが多いのだが、自分でも残念なことに結構それをすっぽかしたり遅らしたりということがちょくちょく起きていた。これは僕の短い人生経験から考えても充分な悲劇といってまったく差し支えないだろう。簡単な気持ちが結んだ約束は簡単に反故にしてしまい、気づけば簡単に友達なども離れて行ってしまう。非常に非生産的であり、非人道的な行いである。

これを回避するために、本書では「約束はしないけど水面下でそれを達成するために働きかければ、約束したとき以上に喜んでもらえるし良いことづくめ」的なことが書いてあって、まったくその通りだなあと感心した。そうか、僕は約束をしないで何も言わずにそれをやればよかったんだ…・・・!

勿論現代社会に生きるうえでまったく約束をしないで生きていくのはほぼ不可能だし、約束をすることによって生まれる効果とかも場合によってはあるので一概に約束をまったくしないということが正しいとは思わないが、この視点はこれからも取りいれていこうとこころに誓うことは誓った梅雨明けの夜。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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