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対話198 北沢 方邦 『古事記の宇宙論』

2009.09.21.20:02




個人的読みやすさ:D (古事記の下地がないと内容が把握しづらい)


僕にとって二冊目の古事記についての本。
二冊目ということもあって、視覚的なイメージとしては日本神話がおぼろげながら見えてきたような気がする。

この本は宇宙論と銘打っているだけあって(僕はなぜか宇宙という単語に弱い)、古代により星が日本神話の形成にどのように影響を与えてきたのかということを示唆している。
神話と星座の関係は西洋のほうでも一般的に見られる、というか多分どこの文化圏でも似たような
ことはやっているはずなので、比較の素材としては非常に参考になるだろう。

しかし日本神話を読んでいて思うのが、僕はつくづく西洋的価値観の元に育ってしまったのだなあということ。
西洋神話はちょくちょく触れるけども、日本神話なんてほとんど触れてこなかったものだから、どこか異郷の文化に接している感がとても強い。
そしてそういう下地を持っていると、西洋神話で語られる神話像との乖離に時々びっくりさせられる。
登場人物にはものすごい力を持っている人が多いのは西洋のそれと一緒なのだけど、どこか人間くさいというか、罠にはまってしまってしまう確率が高いように思えるのだ。

とはいっても別に僕は西洋神話にも日本神話にも精通しているわけではまったくない。
ただ、最近神話などを読む際の面白いコツを発見したので、今後はそれを踏まえて様々な文献に当たりたいと思う。

この本も少し時間を置いた後、もう一度読み直したい。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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