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対話199 J・アラン・ホブソン 『夢に迷う脳――夜ごと心はどこへ行く?』

2009.09.21.20:12




個人的読みやすさ:C (文章自体は読みやすいがエピソードが多いのでイメージ力を使う)


今を煌く脳科学者である池谷さんが監修ということでほいほいと手に取った本。

この本はタイトルの通り、夢や無意識を主に扱っているのだけど、最初のほうからフロイト派に対しての強烈な攻撃を加えている。
曰く、フロイト派は夢に重大な意味が隠れているとのことだが、筆者に寄ればそうとは限らないと。
夢とはある特定のフォームにしたがって書かれたものではあるが、その全てに意味があるわけではないそうだ。

また、レム睡眠の持つ回復機能についても触れているが(昼に少し寝るととたんに元気になるのはこれが影響しているらしい)、同時に夢を見ている状態は精神病患者と同じような状態を示すという。
これはなかなかショッキングでもあるけども、同時にスリリングだ。
共有世界においては精神病患者というとバッドイメージにしかならないが、”夢を見ているような”状態である彼らにとって、それは必ずしも悪いことではないということすら示唆しうる事実である。

また、夢の機能は薬によっても実現することが出来、その際には夢は必要なくなるという。
ここらへんの脳内物質に関しての記述は詳しく憶えていないものの、武道の達人の一部が夢を見なかったりするのにも何か関連しているのかもしれない。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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