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対話216 西尾維新 『偽物語(上)』

2009.09.29.22:49




個人的読みやすさ:A (アニメを見てるから余計?)


この本に納められている話は「かれんビー」という、アララギ君の妹の一人であるかれんちゃんと、かれんちゃんにとりついたスズメバチの話なのだが、既読者には自明であるように大事なのはアララギハーレムの面々とアララギ君との会話のほうである。

前作の『傷物語』はかなりストーリー重視で来ていたが、一方こちらは気持ちいいくらいに掛け合い重視である。その怒涛の掛け合いの前には本作のメインのストーリーなど些細なもので(特にかれんちゃんは)、大事なのは遂に正体を現したなでこ、相変わらずのまよい、ションボリーチェと化したするが達との会話であり、スズメバチがどうしただのは些細な問題なのである。

尤も、別にメインストーリーがダメダメといいたいわけではなく、おそらく真の主役であっただろうひたぎさんとおっさんの邂逅には中ニ臭を感じながらも結構来るものがあった。
そしてその後のアララギくんとひたぎさんの関係を考えると、なんだかこっちもほんわかせずにはいられなくなってきてたまらない。

さすがは中ニの帝王、西尾維新である。あっぱれである。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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