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対話222 内村 鑑三 『代表的日本人』

2009.10.08.11:46




個人的読みやすさ:B (わかりやすくまとまっていると思う)
読書時間:40分

ここに出てくる5人の偉人について、一人一人の名前は知っているが今一どんなところが尊敬されているのかについて僕はまったくといっていいほどわかっていなかった。
そのわかっていなさは天をも引き裂くほどのわかっていなさであり、日本文化に詳しい外国人と喋ろうとした暁には即座にその知識のなさが暴かれ、周囲からは非国民的扱いを受けてしまうに違いない。日本人怖い!

さて、では読了してみて僕はどう思ったのかということだけど、とりあえず二宮さんが素晴らしい精神性を持っていたのだな、ということは非常に印象に残った。
ひねくれた現代社会に産み落とされた僕は当然のことながらひねくれているので(そういう意味では素直な性格とも言える)、幼少期の二宮さんほど不遇な扱いをされたら屁理屈をもって反発して叩き潰されていそうなもんだが、二宮さんは相手に認めさせるため、もくもくと努力することを選んだ。

こういう精神性って今一この国際社会とかラベルが貼られている現代では通用しそうにないものだけど、こういうのもありなんだな、と思わせてくれたのは非常に嬉しいところ。

あと、最後のチョイスに日蓮さんが選ばれているのがなんとなくその時代の事情みたいなものを感じさせて面白いといえば面白い。
確かにアメリカに紹介するのであれば日本の宗教の紹介は必要だろうし、日蓮さんはとんがっていたので紹介しやすかったのかもしれない。まあ他の人でも全然良いような気がかなりするよね、と思うのもひとつの事実。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

comment

Secret

西洋的な比喩・隠喩の解説のサイト

2009.10.19.21:14

もとは「日本および日本人」として、西郷さんと日蓮さんの2人が取り上げらたらしいですよ。そのあと3人付け加えられて「代表的日本人」として改めて出版したとのことです。

この5人の中で、内村がもっとも書きたかったのは日蓮さんだったと言われています。

それは内村自身が不敬事件(東大教員の身分で教育勅語に最敬礼しなかった)や、既存のキリスト教会から度々異端視された経験から、自分を日蓮に重ねているのだといわれています。

なんにせよ、もともと西洋人向けに書かれた本のようなので、キリスト教的な表現が多くてピンときませんよね。

私が調べたものを以下のサイトにアップしておきました。お役にたてば幸いです。

内村鑑三著 代表的日本人 西洋的比喩・隠喩の解説
http://representativemenofjapan.tosbo.net/

2009.10.20.14:57

こんにちは。

内村鑑三について、詳しく教えてくださってありがとうございます!
というかウェブサイトの出来が凄すぎてうかつに内村鑑三について意見を述べてしまったのを後悔しそうな勢いです(笑)

確かに西洋人を意識しているというのはかなり感じ取れますね。内村鑑三については今後少しある事情で関わりを持ちそうなので、うっちーさんのサイトを参考に色々と調べてさせていただきます。重ね重ねですが感謝。

2013.12.26.02:27

内村さんの作品の西郷隆盛さんの印象に残ったことを教えてください
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