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対話223 後藤 武, 佐々木 正人, 深澤 直人 『デザインの生態学―新しいデザインの教科書』

2009.10.09.09:47




個人的読みやすさ:C (フォトリーディングをすればこの本が嫌いになる前に読了できるという感触)
読書時間:20分

先日友人が遊びに来た折に、「世のなかでウイルスのように跋扈している(その癖今一わかりづらい)フォトリーディングなるものを教えてくれ」と頼まれたので、んじゃあついでだから僕も久しぶりにフォトリーディングを正式な手順でいっちょやってみるかと思ったときに読んだ本。

本当にフォトリーディングの手順をまじめにこなすのは久しぶりだったけども、こういう僕のような門外漢が読んだらちょっと苦労しそうな本であってもとりあえず読み終わって、なんとなく理解した気分を味わうことが出来るというのは精神衛生上的にもなかなか良い。久しぶりにフォトリーディングのステップをきちんと踏んで読むことの素晴らしさを感じた。
特によくわからない本のほうが効果を感じられて(簡単な本だとフォトリじゃなくて普通に読んだほうが早くね?ということになりかねない)いいかもしれないなと思う。

さて、この本であるが、僕が今までおぼろげに感じながらも今一よくわかっていなかったあるひとつの世界観を提示してくれているという点で十分お気に入りの中に入る。

アフォーダンスという考え方自体には別の本を読んでなんとなく理解していたつもりだったけども、デザイン媒体を通してそれを学ぶとアフォーダンスについてよりはっきり理解できるような気がした。
そういう意味で『アフォーダンス入門』よりもこちらのほうがアフォーダンスの入門に近い、というアマゾン上でちらほら見かける指摘は正しいのだろう。

アフォーダンスというのは、乱暴に言ってしまえば思考する際、その環境を、そのコンテキストを内包しして考えろということだと受け取った。
日本人が好きそうな思想というか、ひとつひとつをばらして考える近代科学的な視点だけではなく、あらゆるものが繋がってしかも変化し続けているというダイナミズムがあることを念頭に入れた上で物事を眺めることの大事さ。

この視点は僕の世界観に及ぼす影響という点で多くのことを示唆してくれていると思う。
あとデザインをするということに興味を持ち始めた。デザインスキルがないのが玉に致命傷。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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