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対話237 マルセル モース 『贈与論』

2009.10.21.22:27




個人的読みやすさ:D (人類学的な素養がないとなんともかんとも)
読書時間:1時間

最初に明言しておくと、この本を読む前までマルセルモースが引用された文章はほとんどお目にかかっていない、少なくとも記憶には残っていないし、大学で人類学の授業を受けたことすらない。そのような状態の中で、なんとかかんとか今の自分に抽出できるところだけを抽出して読んだ感じなので僕の理解している部分は正直危なげだ。
概要としてはアマゾンでのレビューでかなり上手く説明されているように感じたのでそちらを参照して欲しい。

ただ、そのようなあやふやの中でもこの本の面白さのようなものはある程度だが感じることは出来た。なんというか、未開的奇妙さが意外に身近にあったときの感覚っていうか。うわー言語化しづらい。しかし、普段何気なく行っている物々交換にも様々な”魔法”がかかっていて、誤って扱ってしまうと”呪い”がかかるというのは、なんとなく実感としてわかるなと思う。普通に実害として人間関係的にもでるだろうし、何より精神的に落ち着かないような気分になる。本書で紹介されている例は僕にはまったくわからないような部族だとかの例が多かったけども、その根本部分では現代に生きる僕もそこまで違いはないのかなと思う。なんだかんだで贈与的な文化の中にいるのだ。それは物を買うという資本社会の中でも変わらず根付いている。

もう少し人類学の素養を身につけてからもう一度読みたい本。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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