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対話263 H.バイロン エアハート 『日本宗教の世界―一つの聖なる道』

2009.11.27.13:04




個人的読みやすさ:B
読書時間:30分


 我々は、これまで日本宗教の七つの主要な領域を見てきた。神道、仏教、道教、儒教、キリスト教、民族宗教、新宗教である。ところが、日本宗教をそれぞれに区別しただけでは、日本宗教を理解したことにはならない。(p.44)


 大学の期末試験で日本の宗教について書く機会があって、その参考資料として手に取った本。

 読んでいて本当に伝わってきたのは、日本という土壌が持つ群像性だ。僕には日本が一つの大きな芋虫のように映ってくる。内側に様々なものを内包させてそれが別の方向に動いたりしてもぞもぞとしているのに、でも見た目には一つの虫にしか見えない。この点、宗教の帰属をはっきりさせる他国とは大きな、大きすぎる違いがある。その口で飲み込めるものはなんでも飲み込んでさなぎになったあと、日本は一体何になるというのだろうか?この先の宗教観がどう変化していくのか楽しみでならない。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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