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対話272 ルートヴィッヒ ウィトゲンシュタイン 『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記―1930‐1932/1936‐1937』

2010.01.22.17:41




個人的読みやすさ:B (手記なので)
読書時間:1時間過ぎ


私にとって最良の状態とは熱狂の状態だ。笑うべき考えを熱狂は少なくとも部分的に食いつくし無害なものにするからだ。(p29)


また再び更新にかなり間が空いてしまった。
やはり僕は何か特別なことが起きてそれまでの習慣が崩されてから元に立て直すのにかなり時間がかかるようだ。
年始から海外へ久しぶりに行ったのだけど、あれ以降ブログも含めて色々なことを立て直すのにてんやわんやしたりする(他にやることが少し増えたというのもあるが)

さて、この本であるが率直にいって素晴らしいと思う。
僕にとってのヴィトゲンシュタインとは、良く聞く名前だけど実際にどんなことをしていたのかというと……な人物であり、彼自身にそれまで興味を強く抱いていたわけではない。しかしそんな人間にもこの本を読めば彼に対して強く興味を持つこと請け合いである。それほど彼の手記には面白いフレーズが詰まっているし、堅苦しい世間(?)のイメージだけではなく彼が人間らしさをちゃんと持ち合わせていることもここから発見することが出来るからだ。

特に僕としては前半のほう、彼の個人的な生活が見えている部分に非常に関心を持った。
後半の宗教的思想に関しては僕にカバーできる部分がちょっと少ないということもあってそこまで何かを発見することが出来なかったけど、ちょっとでもヴィトゲンシュタインの名前に興味があったりなかったりしたらぜひ読んでみると良い本だと思う。



theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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