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対話276 原尻 英樹 『文化人類学の方法と歴史』

2010.01.24.17:04




個人的読みやすさ:C
読書時間:1時間


 ボアズは人種と文化を分離し、文化によって人間が形成されること(文化決定論)、またここの文化には優劣がないこと(文化相対主義)も主張した。(p.40)


 僕が一冊目に読んだ本が一般向けの文化人類学入門書だとしたら、こちらは学術向けの文化人類学入門書という位置づけだろうか。

 僕が個人的に知りたかったのは文化人類学の今にいたる思想的な歴史およびそこで活躍してきた人々の功績だったのだが、この本は見事にその流れのダイジェストを取り上げてくれている。
 
 この本を読んでみて、非常に強く感じるのが「学問と学問、そしてその時の社会の流れは見事なまでに密接に結びついている」ということだ。人類学が果たして科学と呼べるかはひとまず置いておいても、「割と確からしい」と僕らが思っていることが、実は単に僕らの共通幻想から来ているということは本当に腐るほどあると思う。

 人種の間には優劣がある、なんて考え方を少なくとも公式にしたら今の世の中では馬鹿にされるのがオチなのだけど、しかし今というのも充分に発展途上なわけで、僕らが当たり前だと思っていることが数年後にはまったく噴飯物、ということがありうるのだ、ということにこの本は再度気付かせてくれたように思う。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

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2010.09.29.00:25

原尻は信用できない。事実をまげての韓国擁護。気に入らない人間のあげあしとりしか能がない。
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