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対話278 佐藤 孝治 『廃止論』

2010.01.27.18:25




個人的読みやすさ:A
読書時間:30分


 ここまで読んできた読者の諸君にはもうおわかりだと思うが、人事の人が言う「素の自分」とは、その人の持つ自分自身の「行動原理」や「勝ちパターン」のことである。ものごとを処理する自分自身のフレームを持っているか、いないか。持っているのなら、それはどんなものか。それが、その人の「素」ということだ。(p.133)


 いつの間にか僕も3年生になり、いわゆる就活というものをしている人が周りでぽつぽつ、じゃなかった、わんさか出始めて来る頃にあった。
そんなわけなので日ごろ就活に関する話を色々な人とする機会があるのだが、僕と話す大体の人は就活というシステムにある程度の疑問を感じている(これは毎年みんなが思うことだろう)。その疑問がなぜ噴出するのか、ということに答えているという意味では大変良い本だと思うし、この本ではさらに「社会的に求められている人はどういう人で、どういう風にすればそうなる可能性が高いのか」ということまで指し示してくれている。就活に関わる人は特にだけども、そうでない人も日本のシステムの一端を垣間見るという意味では非常に興味深いことを記述してくれているのでオススメ。

 僕の場合、周りの人間にいわゆる普通の就活をせず、社会人や多大生とのネットワークを広げることに従事している人が結構いるので、著者の指している話は非常に想像しやすかった。あと、文章の最後のほうにtwitterだとか僕の尊敬する藤沢烈さんの話だとかが出てきて、なんとなく世界は狭いのかもしれないと感じた。

theme : 読書メモ
genre : 本・雑誌

comment

Secret

ありがとうございます

2010.01.27.20:55

10年ほど前、藤沢烈さんと、一緒にバーを創りました。沢山の若者が集い夢を語り合いました。自分の分野で一生懸命頑張っていると、どんどんつながって行きます。そうですね。世間は結構狭いです。

お薦めありがとうございます。

2010.01.27.23:09

おお、そうだったのですか!

そのような場を形成された志、非常に素晴らしいと思います。きっと素敵な空間だったのでしょうね。

お忙しいと思いますが、いつかどこかの機会でお会いできれば嬉しいです。これからも頑張ってくださいませ。

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