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対話294 結城 浩 『数学ガール』

2010.03.06.02:24




個人的読みやすさ:E (数学なので……)
読書時間:2時間


 悔しい。
 問題が与えられる。目的地が遠くに見えている。その問題を解くための小さな問題を自分で見つける。目的地に至るまでの道探しだ。僕は、道を間違えた。分割数の一般項が、フィボナッチ数やカタラン数のように見つかると思っていたのだけれど。
 悔しい。(p.296)


 高校の時、クラスで最も数学を嫌っていたんじゃないかっていうくらい数学嫌いだった僕が、最近では数学に興味を持ち始めているから人生とはわからないものである。
そんな僕だから、いきなり数学数学している本だと窒息死するだろうと思い何か手軽そうなものはないかなと思ってこの本を取ったのだが、普通にこのレベルで窒息死というか圧死するレベルに追い込まれた僕の数学能力の足りなさは本格的に問題である。

 最初のほうは計算しながら読んでいったけど、それだとこの本の返却期限きちゃうよ(この本は大学で借りました)と思い途中から結構強引に読み進める。この本の構成は数学パートと小説パートに分かれているので、特に数学パートのほうを読まなくても一応読んだ気にはなれてしまうというお得な構成である。

 僕はそこまで物語のほうにはのめりこめなかった気がするけど、それはこの本の主目的ではないからしょうがない。でもテトラちゃんは可愛いしミルカさんはいじらしいのでなんだかんだ読んでいて幸せになる。主人公は数学が出来るというだけでこんなにもてもてになっているのだから、いい加減その鈍感さを直していただきたい。

 とにかく、この本を読んでみて僕は本当に雰囲気しかさらえていなくて、っていうか雰囲気をさらえているかもかなり怪しいところなんだけど、でも以前として数学に対する憧れは高まったし、僕の中の脳内妄想も活発になったような気がする。このよくわからない言語を話している人がいるときに、なんとかコミュニケーションしたいな!と思う気持ちに似ているこの感覚が今頭の中で暴走暴走注意報。

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