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夢をかなえる洗脳力

2008.12.01.09:43

夢をかなえる洗脳力
苫米地 英人 (著)

再読性:☆

読了。
僕が苫米地という人物の本を読むのはこれがはじめての体験で、以前から色々噂だけは耳にしていたのだけどその噂には悪いものも目立っていたので今まで読むのを躊躇していたわけだった。

んで読んで見ての感想としては言われているほど悪いという印象はないかな、ということ。
勿論この本には割と明確に欠陥があると思う。人類愛を説いているのに文章攻撃的すぎじゃね?とか洗脳力とか言ってるのに方法論についての言及すくなくね?とかそもそも苫米地さん結構色々なことで金とってるんじゃね?とか、ぱっと思いつくだけでもこれだけの彼に対しての反論が浮かび上がってくる。

ただそういうことを度外視して自分の役に立つ情報だけを抽出して見た場合、普段僕が考えないような視点での意見が書かれていたりして面白かった。
例えば「世の中の成功本は駄目だ~」みたいなところ。
僕は目標を書く、ということに関しては個人的に効果を感じているのだけど、彼によればそれは「奴隷生産プログラム」以外の何ものでもないそうで、これにはなるほどなあという感じ。

他の箇所で役に立ちそうだなあと思ったところは共感覚を日常的に実践するということと、彼がこの本で散々繰り返している抽象思考に関してのトレイニング。
この両者に関しては僕も日常的にそうすべきなんだろうなあとぼわーっと思っていたことであったので説得力があった。人間普段ぼんやり思っていることを本とかで改めて指摘されると説得力を感じてしまうものなのだ。ただもうちょい具体的なことにまで踏み込んで欲しかったような気がする。ラポールの作り方とか場のコントロールの仕方(場のものを相手が無意識のうちに動かすとか「Rの揺らぎ」による言語化とかは面白かった)についてのところ、つまり巻末付近が僕にとっては一番情報密度が高いように感じられたので、そこら辺のところをもっと詳しく解説して欲しかった。

とりあえずまた氏の著作のなにかに手をつけてみようかなと思わせる程度の出来はあったように感じた。

theme : 読書メモ
genre : 学問・文化・芸術

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