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対話348 Adam Ruben "Surviving Your Stupid, Stupid Decision to Go to Grad School"

2011.06.21.06:00



個人的読みやすさ:A
読書時間:3時間


 基本的にここで引用する言葉は全て付箋をつけたところから来ているのだけど、この本を読んでいた時は生憎付箋を持っていなかったため特に引用はなし。とはいえ、この本にはユーモアの効いた色々な文言が並べてあって、ところどころぷぷっとくるようなフレーズがちりばめられている。英語もそこまで難しくないし、本書自体も長くないため(とか言いつつ読み終わるのに3時間くらいかかったが)かなりお勧め。特に大学院に行こうとしている人や、今実際に大学院に行っている人にとっては充分なリアリティを持って読むことが出来ると思う。

 この本の筆者の専攻はいわゆる理系分野であって、僕は普通に文系の院に行こうとしているから若干話が違うところもあるけれども、それでもこの本の9割くらいは(誇張されているだろうとはいえ)なかなか将来のことを考えさせられる。

 特に、大学院に行くことで得られるライフスタイルについて。
僕の留学していたところはアメリカの中では都会といえど、結構な田舎にあるところだった。なので勉強をするという意味ではかなり良かったのだけど、そこで感じたのは東京にいることの素敵さ。僕が人に会って話をするのが好きというのもあるけど、色々な人がいてそれでいてアクセスが地理的にも心理的にも容易というのはことのほか大きい。ちょっと過度な一般化をしてしまうと、都会に近い人のほうが”会いやすい”印象を受ける。

 留学は1年だけだったのであの隔離された空間でも別に大丈夫だったけど、博士号取得のために留学するとなると平均で大体7年くらいかかるので、人格形成の意味でも地理条件はかなり重要な事柄だ。自分がどういう人間になりたいのか、というのはアカデミアとの付き合いももちろんなんだけど、外部との接触をいかに自分の生活に組み込むかというのにも関わってくる。それらを総合的に、統合的に判断して進路を決めていきたいなと思う。

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