スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

対話386 トム・ピーターズ 『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!』

2011.09.27.22:51



読書時間:40分
個人的読みやすさ:A


 大人になろう!政治から超然としているふり、権力には興味がないふりをするのはやめよう。偉業を成し遂げた人で、政治から超然としている人、ぼんやりしていて権力の満ち潮、引き潮に気づかなかった人はひとりもいない。
(p.231)


 政治に興味がないといい続けて早10数年、いや正確にいうと政治に興味がないというより政治学に興味がなくて大学でも一度もとらずにすでに4年が経過したというほうが正確なのだが、なるほど、こう自分の問題に適応させると、政治とやらはもっと探求したほうがいいなという気分にさせてくれる。これは今まで人文系か生命科学系ばっかり取ってきた僕にはなかった視点だ。実際、大学教授になるにせよそこには政治的な問題が大きく絡んでくるのはほぼ間違いなく、というか大学教授にならなくても大体組織に関係していればそこには権力が存在するものなのである。先日友人からH大学の医学部における権力闘争の激しさの生トークを聞いて衝撃を受けたが、あそこまでいかずとも、あらゆる組織には政治的な満ち引きは存在しているはずで、それすら知らずに海に両足を突っ込むのは非常にリスキーだというのはおそらくその通りなのだろう。

 また、筆者はこのようにも言っている。

 これまでは、夢見ることを話してきた。これから話すことは、たっぷりと汗をかかなくちゃいけないことだ。すなわち、実行である。
 別名、政治ともいう。政治は「ものごとを実現する技術」とか「可能性の模索術」とか言われる。考えてみれば、まさに人生そのものではないか。
(p.97)


 政治という言葉は(少なくとも筆者にとって)、すなわち現実主義的な観点を持って、行動を行なうということを指している。特に僕は理想を語りすぎて現実が前に進まないきらいがあるので、抜けている視点はそういうところにあるのだろうという風に思う。もう長かった大学生活もそろそろ終わりを告げる頃になってしまったが(早いものである)、最終学期くらいはまず政治学というものに触れ、そして自分にとっての政治がなんなのか考える礎にしたい。

 自分で自分を時代遅れにしなければ、誰かにそうされるだけだ。
(p.33)

 言葉遊びをはじめよう。どういうことが自分らしくて、どういうことが自分らしくないか。
(p.39)

 なあ、自分をブランドにする旅は、冒険なんだから、多いに顰蹙を買おう。轟々たる非難を浴びよう。
(p.91)

 本日の予定表をもう一度じっくりながめてみよう。その中に、すごくないものがあれば、選択肢は次の二つしかない。(1)それをすごいものに変える。(2)予定を白紙に戻す。
(p.107)

 同志を求めてさすらおう。「ぜひ一度、お会いしたい」というのを口癖にしよう。
(p.110)

 標準が二つあってはならない。
 鬼神のごとき1点集中。
 ブランドを目指すとき、なによりも避けなければならないのが精力の分散だ。
(p.118)

 どんなに華やかな仕事でも、腑抜けの客を相手にすることほど、この世につまらぬ仕事はない。
(p.124)

 ブランド人になろうと思うなら、ゆめ忘れてはいけないこと――
・コミュニティー
(p.134)

 いまは、おかしな時代だ。この点については、みなさん全員がうなずくだろう。だから、みなさんもおかしくならなければ、時代についていけない。自分がどこまでおかしくなれるかは、付き合っている人のおかしさで決まる。
(p.141)

 そして私は、みなさんにそうなってほしいと切に願っている。私たちはみな、知らない人に会ったとき、ほとんどデザインで「自己紹介」しているからだ。
(p.145)

 デザインに目を開こう。デザイン雑誌をぱらぱらめくってみよう。デザイナーの目で、ウェブサイトをあちこち散歩してみよう(ウェブサイトはデザインの勝負である)。気がついたことを目もしてみよう(私はそれを8年間続けている。デザイン意識を高めるために)。
(p.147)

 きびしく自分を問い詰めてみよう。自分は信頼を発散しているか。自分の言葉には信頼の香りがするか、自分の身体から信頼は匂いたつか。
(p.169)

 冗談はやめたほうがいい。
(p.180)

大統領の一般教書演説を注意して聞いてみよう。歴史を変えた人物やいま話題の人を、うまく引き合いにだしているのがわかるだろう。これを真似しない手はない。誰の名前を出したら、誰のエピソードを織り込んだら、光彩が加わるか、考えてみよう。
(p.181)

 仕事に倦怠感をおぼえるようなら、名刺ホルダーからいちばん頭のおかしいヤツを探し出し、電話をかけ、昼食に誘ってみよう。マンネリから脱するために、頭のおかしい人から知恵を借りるのだ。
(p.198)

 あなたが個室をもっているなら、そのドアを取り外そう。
(p.203)

 志を果たすには、後ろ楯が必要だ。自分という企業の〈相談役と取締役〉が必要だ。だから(1)その現実から目をそらさず、(2)そういう人を探し出し、(3)その人との関係をはぐくみ、(4)その人を利用し、(5)自分を利用してくれとお願いしよう。
 ありがたいことに、私の経験からいうと、お偉方の中にはかならず何人かの「裏切り者」がいる。あなたが彼っらを必要としているように、彼らもあなたを必要としている。
(p.212)

 現場の人たちと常に接触している人は、ライバルに大きく差をつける。
(p.213)

 ブランド人の必須栄養素、それは、熱処理されていない情報である。
(p.214)

 信頼できる人を見つけたら、あなたの仮想現実のチーム(あるいは現実のチーム)に加えよう。
(p.217)

 満身創痍である。人生というゲームを堂々と戦い抜こうと思えば、あちこちに傷を負うことは避けられない。ときには深手を負って悶絶する。
(p.224)

人生のサーカスを恐れない。
(p.225)

 人の心を変えるには、不退転の決意が必要である。権力闘争にひるまない強靭な精神が必要である。自分がやることは、かならず世のため人のためになると、固く信じていなければならない。気が狂っていると思われるほど……。
(p.230)

 ブランド人になるために絶対に欠かせないもの、それは、どんな犠牲を払っても成長しようという強い意志であり、精神の自由と矜持だけは命がけで守ることである。
(p.247)

comment

Secret

twitter
プロフィール

×÷

Author:×÷
はらわたに秩序。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。